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化粧水は気になるところに重ね付け

種類豊富な化粧水。肌状態に合わせた選択が決め手です

ひとくちに化粧水といっても「一般化粧水」「ふき取り化粧水」「収斂化粧水」「柔軟化化粧水」などの種類があります。これらには、それぞれの働きがあり、肌の状態や使用目的に応じて使い分けられています。主な特徴は下記の通りです。

・収斂化粧水:アルコールが含まれる事が多く、毛穴の引き締め、皮脂を抑える効果がある。さっぱりした感じ。敏感肌・乾燥肌には刺激が強い。
・柔軟化粧水:後に使う化粧品の浸透をより高め、保湿効果があり、つけた感じは肌がしっとりとするタイプ。
・ふき取り化粧水:汚れや古い角質を除去する化粧水。
・一般肌用化粧水:一般に化粧水といえばこのタイプ。しっとり系とさっぱり系の2種類がある。保湿効果、柔軟作用など、化粧水によって含まれている成分は様ざま。

日常よく使われているのは「一般化粧水」または「収斂化粧水」です。各メーカーからかなり数多くの種類が出ているので、自分に合ったものを見つけるのはなかなか難しいかもしれません。基本的にはお肌の状態や自分の好み(しっとり、さっぱり)などを知ることです。話題の化粧水を試したい時は、サンプルなどを取り寄せるといいでしょう。価格や話題性も大切ですが、浸透力や保湿力、水分持続力が高いかどうかを判断基準にすると失敗も少ないです。

お肌の状態は季節や環境、年齢などに応じて変化します。今まで普通に使っていた化粧水なのに、刺激や不快感を覚えるなど、肌に合わないなと思ったら一度使用を中止したほうがいいでしょう。

あなたはコットン? それとも手のひら?

手のひらでつけたり、コットンを使ったり、化粧水の塗り方には個人差があります。とはいえ、どれだけいい化粧水を使っていても使い方を間違えば意味がありません。その化粧水の使用量・使用方法に従い、正しく使うことでより効果は高まります。

基本的には、肌への刺激が少ない手のひらがおすすめです。清潔な手に化粧水を取り、手のひらで全体で顔全体にのばし、肌に乗せるような感覚で、軽く押さえるようになじませます。よく軟膏を塗るように擦る人がいますが、これは逆効果。摩擦が加わると、皮膚温度が上がり、皮脂の分泌を促してしまいますので、絶対に避けてください。また目のきわ・口角・ロの周辺なども忘れずに。指先を使い、そっと押さえるようにつけてください。

コットンを使う場合は、化粧水をひたひたになるまで浸み込ませ、ピタピタと軽くパッティングしてください。乾燥肌・敏感肌の人は、コットンの毛羽立ちが刺激を与えることがあるので注意が必要です。

乾燥など、特に気になる部分には重ねづけをしてください。手のひらなら優しく押さえるように、コットンの場合は、化粧水を浸み込ませて、そのまま乗せておきましょう。

保湿化粧水だけのスキンケアは危険

最近の化粧水は機能性が高く、うるおい肌に欠かせない、ヒアルロン酸やセラミドはもちろん、新たに発見された成分が採用されている製品も少なくありません。

肌質や機能に応じて細分化されればされるほど、自分にぴったり合った製品が見つかる可能性は高くなります。利用者にとって、さらに化粧水の選択範囲が広がることは喜ばしい限りです。

ただし、高機能化粧水を使う場合でも、一連のスキンケアをないがしろにすることはタブーです。すすぎが足りないなど、クレンジングや洗顔で手抜きをすれば、化粧水の浸透力は弱まります。浸透しなければ、保湿能力も当然発揮されません。いくら良いものを使っても、スキンケアを怠れば、効果は期待できないということです。

 
 
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